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今更こんなことを書くのもどうかと思うのですが、

久しぶりに、私のプライベートのFacebookに、全く知らない人(というかアカウント)から友達申請がありました。

 

もちろんおかしいですよね??

当然速攻削除な訳ですが、カワイイ女の子の写真を見て、あっさりと友達申請を許可してしまうヒトも沢山います。

イマイチFacebookというテキトーな世界のことを判っていない方も未だに(というか、今だからこそ?)多いので、

備忘録として残しておこうと思います。

(今度からは「これを読め!」と言えば話が早いですし・・・)

 

 

こういう場合、男性ユーザにはカワイイ女の子、女性ユーザにはイケてる男性の写真が付いた友達申請が送られてきます。

プロフィール写真をクリックして表示させ、「名前を付けて画像を保存」しましょう。

その写真データを、Googleの画像検索画面にドラッグ&ドロップすると・・・

あ~ら不思議。無名の芸能人のブログが検索にヒットします。

(台湾のアイドル、なんてのも多いですね。)

 

そうです。知名度の無い芸能人のブログ等から、写真を拝借してニセユーザを作成しているのです。

Facebookはメールアドレスさえあれば、ニセの個人情報でアカウントが幾らでも作成できますから、

架空の人物を作りたい放題です。

 

そんなことしてどうするのかって?

Facebookは個人情報の宝庫です。

友達になれば、その人のそのまた友達の情報も手に入ります。

怪しいものを売りつけるには、最高のツールですよね。

(しかも、「友達から」というお墨付きまであります。)

 

ま、さすがに中国語での売り込みの投稿を見ると、「アホかコイツ・・・」と思いますが。

 

 

Facebookはアナタがアホだと、自動的にあなたの友達にも迷惑を掛けるツールです。

気を付けて使いましょう。

 

ま、この無法地帯っぷりが、私がFacebookから離れていった理由でもありますが・・・。

あまり未来を感じませんねぇ。Facebook。

 

 

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