靴をスウェードにしてみる。
07/25
みなさんこんにちは。
セミの鳴き声も聴こえ、同時に光化学スモッグ警報発令の市内放送も聞こえるようになってちょっとうんざりのアレサンドロ後藤です。
うだるような暑さだと、ついついおしゃれもどうでも良い感じになっちゃいますよね?
でもまあ、そう言わず、
”夏こそ、おしゃれの本質を見つめる良い機会”ですので、
前向きにワードローブに向き合ってみるのも良いものですよ。
暑い季節は、シャツ、パンツ、靴だけのシンプルなアイテム構成になります。
(女性の場合でも、日焼けや冷房対策で羽織ものが追加になる程度、ですよね。)
シャツと言っても、ドレスシャツ、ポロシャツ、Tシャツくらいがメインですし、
パンツも、ドレスパンツ、カジュアルパンツ、ジーンズ、短パン・・・、
と挙げていっても、それほど種類は多くありません。
となると、必然的に、
「シルエットをどう美しく見せるか」
「素材や仕立てでどう上品(高そう)に見せるか」
「少ないアイテムをどう組み合わせるか」
という、30代のおしゃれの基本に注力することになります。
「アイテムが少なければ少ないほど、シンプルであるほど、おしゃれの本質に迫らなくてはならない」
といったところでしょうか。(ただ言い直しただけですけどね・・・)
シャツやパンツについては別の機会で暑く、いえ熱く語るとして、
今日は靴についてです。
「白パン同盟」お仲間絶賛募集中のアレサンドロとしては、
こんな季節には、白などの軽い色味や、緑や赤などの明るめの色味のパンツをお勧めしたいところです。
そんなコーディネイトを考えたとき、通常(カーフレザー)の黒や茶系のドレスシューズだと、ちょっと違和感を感じてしまうことがあります。
(明るめの茶や赤系のレザーであればそれはそれでOKですけどね。)
そんなときはスウェード、特に明るめの色合いのスウェード靴がお勧めです。
最近はセレクトショップ等を見ても、スウェードの選択肢が増えてきたように思いますし。
「節電、クールビズとは言っても、スウェードとかは・・・」と思っているそこのアナタ!
仕事帰りにでもちょっとショップに寄ってみて、
「その日のビジネススタイルのままで」スウェード靴を試してみてください。
アナタが思っている以上に、品良くまとまると思いますよ。
(さすがに、作業服然とした黒一色のスーツには厳しいでしょうが・・・)
そんなアレサンドロが最近手に入れたスウェード靴がこちら。
Fratelli Rossettiのタッセルローファーです。
軽い印象の白パンにもぴったり。
とってもグーです。
「日本一軽いオトコ」ならぬ、
“品の良い「軽いオトコ」”を目指したいものです。
では!