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Luc Viatour (CC BY-SA 3.0)

 

こんにちは。アレサンドロです。

 

 

「何であんなに沢山買うのか分かんない!」

と男性から言われるバッグ

 

先日、友人同士の飲み会(男子会?)があったのですが、
バッグを沢山買う奥様に嘆くメンバーが数人居て、「意味が判らん!」と盛り上がっていました。

女性からすると、コーディネイトの一部、アクセサリー的な感覚なので、バリエーションが必要なのかな?
と想像したりもしますが、結局答えは出ずじまい。

 

私アレサンドロも確かにバッグは好きですが、多くは持っていません。
(欲しいものは高くてそんなに買えない、という理由もありますが・・・)

女性同士にしか判らないアイコンでしょうか?

 

 

合コンやデートなど、意中の相手と会うときのコーディネイトには色々悩みがつきものだと思いますが、
バッグについては、答えは明快。

 

「どのコーディネイトにも合うオーソドックスで上質な革のバッグが一点」あれば、それで充分です。

 

「前に会った時と同じじゃ・・・」

いえいえ。同じでOKです。

 

 

男性の場合、良いモノを大事に長く使うことが素敵なことだと感じます。

特に革製品などはそれが顕著ですので、むしろ好感を持たれるでしょう。

(色褪せてポケットの形に変形してしまった革財布でも、
革製品好きの男から見れば、「エイジングだ!」といって喜ぶ世界ですから・・・。)

 

「母が大事にしていたものを譲ってもらった」とか、

「○○記念に自分へのご褒美に買った」など、

そのバッグにまつわるエピソードと一緒に、大事にしていれば尚良いです。

男性は、モノにまつわるエピソードが好きなので)

 

 

逆に、会うたびにバッグが変わる女性は、
「このヒトと付き合うと、お金が掛かるのかな・・・?」
と思われてしまいます。

 

実際、バッグの一つ一つはそれほど高いものではないのかも知れませんが、
男性からすると、「バッグは高いもの」という先入観があるのです。

 

 

なので、どうせお金を掛けるなら、上質なバッグ一点で勝負しましょう。

 

例えば、もともと革製品から始まったブランドや、
革製品をメインにしているブランドのバッグは、
男性から見ても本物感があって印象も良いですし、
コーディネイトのポイント(他のアイテムを安価にしても、全体で上品に見える)にもなります。

 

すると、品が良く見え、かつ、「このヒトはモノの良さが判っているな」と思われますよ、きっと。

(ブランドロゴが大書してあるバッグはちょっと引かれるかも知れませんが・・・)

 

 

次回は、「“カワイイ” は危険!」をテーマにお話しようと思います。

では!

 

 

 

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