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小沢一郎の政治資金規正法に関する訴訟の無罪が確定しそうです。

ま、当たり前ですけどね。

 

起訴前から「有罪」と決めつけていたマスコミはなるべく事を荒立てないよう必死ですな。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121116-OYT1T00754.htm

 

中には必死で悪あがきをする記事もちらほら・・・。

http://mainichi.jp/opinion/news/20121113k0000m070113000c.html

 

「説明責任」とか「道義的責任」って、使い勝手の良いワードですね~。

無罪でも、「ホニャララ責任を果たしてない!」って言えばオッケー!って感じで。

それなら、無罪の人間を有罪と決めつけて印象操作をしてきたマスコミと政治業者と検察に、ま
ず先にホニャララ責任を果たしてもらいたいものです。

 

ま、無理でしょうね・・・。

民主主義の資格の無い日本社会にぶら下がるコバンザメみたいな方々ですから。

 

昔、小沢一郎が、「記者会見は公共サービスだと思っている」と発言したのに、
「記者会見は(愚民のために)サービスでやってやっているんだ」と
発言したことにしてネガティブキャンペーンをやって以来、随分と経ちました。

官僚主導、米国主導、大企業主導が日本の戦後の本質ですので、
それに逆らう動きをした小沢一郎を全力で潰したかったんでしょうね。

 

「新聞に書いてあることは正しい」と思い込んでいるアホな有権者が
大多数の国ですから、大半はマスコミとマスコミのバックの思惑通りに動きます。

「汚沢(敢えてこう書くらしい)なんかは早く消えてしまえ!」

「とにかく小沢のようなヤツが日本をダメにしているんだ!」

半年前まで、ネットのコメントを見ていると、こんな大爆笑なフレーズのオンパレードでした。

(ちなみに今は小沢→民主党、になってます。 小沢を追い出した人たちなんですけどね(笑))

 

結局、小沢一郎は影響力を失い、失速。

マスコミのキャンペーンは成功しました。

この件でマスコミ批判をする人もあまりいませんし、そもそも新聞買ってるし(笑)

(ちなみに私は10年以上前から新聞を読むなんてアホらしいことはしてません。)

 

判決直後に衆議院解散で、興味をそっちに逸らしたのも上手かったですね。

ま、大手新聞がこれだけ売れているうちは安泰です。

悪い意味で(笑)

 

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