Googleの功績がまた一つ:YouTubeのドーピングが禁止に
10/17
YouTubeのランキング集計方法が変更になって、こんなニュースがありました。
ブームがいきなり終焉!? K-POP「江南スタイル」がランク外に消える“珍事”が勃発
http://www.rbbtoday.com/article/2012/10/16/96033.html
システムで自動的にクリック数を増やして、
さも人気があるかのように見せる手法ですね。
K-POPでは割とマーケティングの常套手段だったと思いますが、
ついにGoogle側が対応したな~、という感想です。
(通称ネトウヨの皆さんは拍手喝采のようですが、
このやり方、K-POPに限ったことではありませんね。
確かに彼らは極端すぎるとは思いますが・・・)
検索エンジン側では、ずいぶん前から、SEO対策封じとして、
様々なランキングアルゴリズムのアップデートが行われてきましたが、
YouTubeによる映像マーケティングのほうは未着手、という印象でした。
「本当に役立つコンテンツを上位にお勧めする」
というのがGoogleの基本だと思いますが、
これからは映像マーケティングの時代、
どのように「有益な映像」をお勧めするのか、
Googleの打ち出す方向性にちょっと期待しています。
ま、今後も「対策と対策封じのいたちごっこ」は続くんでしょうけどね・・・。