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みなさんこんにちは。
以前からアメブロ等でちょいちょい見かけて気になっていた「千年霊茶」をついに購入したアレサンドロです。

ググってみても特に悪い話も出てこないので、とりあえず自分で人体実験することにしました。
ただ、ブログ等で「飲んでます」という方が全員女性なのが気がかりと言えば気がかりですが・・・。

ちまたで密かに人気のダイエットお試し話はほどほどにして、
鋭意「白パン同盟」メンバー募集中のアレサンドロ、今週もシャツの話の続きです。

White Pants

皆さんが相手を見るときって、顔か首元にまず目を向けることが多いですよね?
つまり、相手から最もじーっと見られるのが、Vゾーン、という訳です。
結構このVゾーンにも、その人となりが出るものですが、
ここでシャツの印象の良し悪しが、全体のスタイルに対する印象の良し悪しを左右します。

「印象って具体的にどうすればいいの?」と感じるそこのアナタ!そりゃそうですよね~。
ということで、「モノ編」と「着こなし編」に分けて、アレサンドロ流の印象術をご紹介していこうと思います。

 

「モノ編」

まず、シャツ自体のセレクトです。
実際のお値段は別にして、“良さそう”に見えるシャツは、

・やわらかいけどヨレていない、いわゆる薄手でハリとコシのある生地
・襟が綺麗な曲線を描いている

といったものを選ぶと無難です。

柄や織のある生地ももちろんOKですが、
襟裏の生地色を変えていたり、ボタンホールやステッチの色を変えているシャツは、逆に安っぽく見えます。
(ご本人はカスタマイズ・差別化としてやっているのだということは判っていますが、
ご本人の意向とは別に、“安っぽい”カスタマイズになっちゃってます・・・。)

シャツを自分の体型に合わせてオーダーされる方も意外に結構いらっしゃいますよね。
結構安く作ることもできますし、自分の体型に合わせて着心地も良いのでお勧めではありますが、襟型の選択には注意頂きたいものです。
(襟の形はいろいろあって、今年はワイドより更にワイドな、
ホリゾンタルとかワイドスプレッドと言われる襟がちょっと流行っているようです)

襟型がいろいろ選べると、ついついあまり見かけない形を選んでしまうものですが、
襟が長すぎたり、(モード系のように)短すぎたりするものは、変わってはいますが上質には見えません。

 

また、襟がジャケットからはみ出さないようにボタンダウンを選ぶ方も多いですが、ボタンダウンは基本的にカジュアル仕様です。
襟がはみ出さないようにするのであれば、カラーキーパーを入れたり、ワイドカラーを選んだほうが良いと思います。
(はみ出しやすいということは、そのシャツが自分の体型に合っていない証拠ではありますが・・・)

要は、奇をてらわない、上質な生地で襟型が美しいもの、ということです。
それが上質感を産む要素になります。

 

迷ったら、1万後半から3万くらいの、シャツ専業メーカーのインポートのブランドを買うと良いと思います。
多少お値段は張りますが、他のアイテムに投資するよりも効果は抜群です。
襟型に迷ったら、ネクタイを締めないでジャケットを羽織ってみてください。
ネクタイを締めても、緩めても、ノータイでも、美しく見える襟型がベストです。

 

「着こなし編」

街角や電車などで様々な方を見かけますが、シャツが自分の体型に合っていない方が多いですよね。
「スーツは作業着」という認識が(残念ながら)広まっているからなのか、大きすぎるシャツを着ている方が多いものです。
(Tシャツじゃないんですから・・・)

「シャツの一番上のボタンを留めたときに指1本が入るくらい」なんていう、“間違った”解釈が広まったせいもあると思います。

実際は、「一番上のボタンが留められる範囲(苦しくない範囲)でなるべくキツめのもの」を選んだほうが、Vゾーンがキレイに見えます。
特に、ネクタイを少し緩めて着ることが多い方は注意して欲しい点です。

シャツのボタンが合わさっているのに、首との距離が空いていて、更にネクタイが緩んでいるというのは、だらしない以外の何者でもありません。

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妻の協力を得て参考写真を撮ってみました。
良いシャツ、良いタイを使ってもこのとおり、間が抜けてますね~。
こういった着方は学生さんだけで充分でしょう。

いやぁ、基本的なことだけ書こうと思っても、シャツはいろいろあってキリがありませんね。
今後も折に触れてご紹介していきたいと思います。

では!

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