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みなさんこんにちは。
この数年、すっかり夜出歩かなくなったアレサンドロです。
昔は何となく徘徊していたこともありましたが、子供やら何やらの環境も変わり、今や明確なアポが無い限り家で大人しくしています。
ま、こういうのは波みたいなものですから、またそのうち遊びたい熱がぶり返すんでしょうけどね・・・。

 

この数年BARでのんびり飲む機会も激減したアレサンドロですが、妻からの誘導もあり、
たまにはシングルモルトでもじっくり飲もうじゃないか、ということでこちらを買ってみました。

アイラモルトの女王、ボウモア(BOWMORE)、BBR社セレクトの1987年です。

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他のウィスキーよりもピートの香りがきついイメージのボウモアですが、ハイボールにしたりすると逆にその香りが良かったりします。
まぁ、そんなにお酒のプロではありませんので、あくまで個人的な好みの話ですが・・・。

どこかで飲むのと違って、ネットでは安く買えますし、ワインと違って結構な期間飲めるので、ちょっと良いモノを買ってみよう!という気持ちになれますしね。
いやぁ、おサイフに優しいラグジュアリー体験ですな。

 

そうそう、ウィスキーじゃなく、シャツの話でした。

アレサンドロが男性のドレススタイルのアドバイスをする場合、
(特に、以前ご紹介したような、“真っ黒スーツ”一辺倒だったような方の場合)

「シャツを良いモノに買い換える」
ことをお勧めすることが多いです。

本当は、ジャケットやパンツ、靴やベルトも見直して頂くのが一番良いのですが、
そこまで行くとおサイフとの相談もありますし、突然色々と変更することに抵抗を感じる方も多いので・・・。

まぁ、スーツや靴・ベルトがあまりに安物然と見えてしまうようでは困りますが、
そうでない方の場合、シャツを見直すことで、「全体が高そうに見える」という効果が狙えます。
(ウィスキーと同じ、おサイフに優しいラグジュアリー体験ですな~、と強引に絡めてみました・・・。)

 

例えば、他の方が着ているスーツを見て、「あのスーツ、高い?それとも安い?」と聞かれると、意外に答えがバラけるものです。
ましてやネクタイの高い安いなんて、見た目で判る方は殆どいません。
殆どの方は、「何となく高そう、何となく安そう」というイメージで判断しますよね?
(おしゃれアイテムに詳しい方を除いて、ですが・・・)

で、その高そう・安そうの印象を左右するのが、シャツ、という訳なんです。
逆に、どんなに高いスーツを着ていても、シャツが安っぽければ、全体として安そうなスタイルに見られてしまいます。
(たまに、「イヤ、このスーツ、○○(高級ブランドの名前)なんだけど・・・」と嘆く方がいますよね。)

シャツを良くすることで、全体が良く見える、そういう効果を狙いたいものです。

次回は、もう少し具体的に、NG例やお勧め例をお話したいと思います。

では!

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