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前回に引き続き政治ネタを。

確か、数年前まで「消費税増税反対」が世の中の空気だったような気がするのですが、
「増税は必要だ!」キャンペーンで、あっさりと消費税増税決定でしたね~。

 

マスコミには出ませんが、一部のネットメディアでは以前から言われていたとおり、
財務省の完勝でしたね。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/21453

 

今は民主の主流派、自民の主流派共に「財務省党」のフロント団体で、
それぞれの非主流派や、そこから出て行った(追い出された)小さい政党
(小沢氏も含む)が、「反財務省」って構図ですかね。

しかし、財務省の皆さん、相当アタマが良かったハズなんですが、
歴史的、もしくは大局的に世の中を構想するのは苦手な分野みたいですね・・・。

上がったのは税率であって、税収ではないんですが・・・。

 

まぁ、それを判った上で、自分達の既得権を増やすため、
敢えて税率を上げることに走った、という見方もあるくらいです。

http://diamond.jp/articles/-/21105
http://diamond.jp/articles/-/22942

さあ、ホントのところはどっちでしょうね?

(ちなみに上の2つのリンク記事は、元朝日新聞の記者が書いてますが、
朝日新聞とは書いてあること、スタンスが全く逆ですね・・・。
マスコミは権力の広報機関というのがよく判る事例です。)

 

(税率でなく)税収を上げるためには、国を富ませなければなりません。
減税や規制緩和で富国を実現した例は幾つか知っていますが、
増税で富国を実現した事例を私は知りません。

知っていたら誰か教えて欲しいところです。

 

ということで、歴史から学べば誰でも気づくのに
世間はあまり気づかないのが面白いところですが、

日本全体としてはとりあえず衰退コースに入った、
というのは確定ですね~。
う~ん、残念!

 

さ、どうしよっかな・・・?

私には、「日本を変えてやる!」的な危険思想はありませんので、
自分の周りを幸せに維持する手法を考えることにします。

 

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