「世界を変えたい!」企業家に感じる違和感
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EvernoteのCEO、フィル・リービンのインタビュー記事。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121026/238610/?ST=pc&fb_comment_id=fbc_187320788072205_634168_192216100916007#f18c29313503147
要は、「『世界を変えたい』という想いなしに、起業してはいけない」というお話。
Facebookなどを見ても、「その通り!」「おっしゃる通り!」などのコメントが乱舞しております。
が・・・
私個人としては、とっっても違和感を感じまくっているのです。
まぁ、フィル・リービンにとって、「世界を変えたい」という想いが
起業を成功させたガソリンになった、というのは判ります。
ただ、何か聞くと、「世界を変えたいと思ってるんです!」
と、すぐに「世界を変えたい」と言う企業家には、違和感感じまくりです。
正直友達になれそうにありません。
「世界を変えたい」って、そんなに起業の必須要件かなぁ??
そんなこと、一言も口にしない企業家・事業家の知人もたくさんいます。
(そりゃ、何かの状況を変えようとして起業するんですけど・・・、
それって当たり前ですよね!?)
「面白いことをしたい」とか、
「儲かる商売をやりたい」というほうが、
よっぽど付き合いたいヤツに見えるんですよね~。
起業して商売するのって、もっと普通なことで良いと思うんですけど・・・。
「『世界を変えたいです!』って起業家しかダメ」っていうほうが、よっぽど気持ち悪い。
少数派なんでしょうか?私・・・。