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皆さんこんにちは。
なかなか減らない内臓脂肪に対抗しようと、豆腐ダイエットを(ほんの少しだけ・・・)始めたアレサンドロです。
(余談ですが、ダイエットなら豆腐が一番だと個人的には思うのですが、世間では全く流行らないですね・・・)

 

さて、「カラーコーディネイト」と「カスタマイズ」のキーワードにぴったりな、ドレスシューズの色変更第2弾です。

先週はプロにお願いしての色変更でしたが、今週は、「さあ、自分でやってみよう!」ということで、手持ちの靴を色落とし→好みの色に着色→磨き上げ、にチャレンジしてみました。

 

まずは、手持ちの靴の中から、最近あまり履いてないな~、という1足を選びます。
今回は、スリッポンタイプの黒にしました。
(黒は色落としがうまく出来ないかも、と思いましたが、グレーに変更する分には大丈夫でしょ、と安易にセレクト。)

いろいろググってみたり、東急ハンズの靴用品コーナーなども見て、情報収集したところ、アセトンやリグロインという薬品で色落としをするようですので、とりあえずっと購入。
ついでに着色に使えそうな色補修材や、仕上げに使うクリーム類も揃えてみました。

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靴の色補修くらいだったら、ネットにも多少情報があるのですが、靴の色落とし&再着色なんて、殆ど情報がありません。
(まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが、「色落としなんて革に悪いからやめておいたほうがよい」なんて、もっともらしいコメントは結構見かけます。ま、もっともらしいことを言って止めるだけなら簡単だっつ~の、と思いながらスルーしますが。)

 

「多分こんな感じでしょ」ということで、リグロインとアセトンを使って色落とし開始!
試行錯誤しながらでしたのでちょっと時間は掛かりましたが、こんな感じになりました。

black shoes

う~ん。もともと真っ黒の靴でしたので、結構色落ちしたと思います。
グレーにするなら、これで十分でしょう。

 

今度は、色補修材、デリケートクリーム、靴クリームなどを(これも試行錯誤しながら)塗って、最後にワックスで磨いてみました。

Gray shoes

すると、おお!試行錯誤しながらにしては、なかなかの仕上がりです。
濃い目のグレーで、ムラのある感じも、それなりに格好良いです。(自画自賛)
ま、実際は、ムラが“出ちゃった”んですけどね・・・。

 

これでまたちょっと、出かけるのが楽しくなりました。

今度は何色にしようかな~と妄想するだけでも楽しいものですが、ドレスシューズの色合いをちょっと変えるだけなら、どなたでもコーディネイトのアクセントとして採り入れられるのでは、と思います。
お勧めですよ!

 

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