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みなさん、こんにちは。
最近目に飛び込んでくるレザーアイテムが、全部クロコダイル柄ばっかりであることに気がついてしまったアレサンドロです。
爬虫類づいている秋なんでしょうかね?

 
ということで(?)、私のお気に入りのレザーアイテムをご紹介したいと思います。(もちろんクロコダイル柄です。)

 
”仕事も遊びもできる30~40代ビジネスパーソンのリアルなおしゃれ”を実践しておられる皆さんはよくご存知のブランド、Orobianco(オロビアンコ)です。
こちらのブランドとDaniel&Bob(ダニエル&ボブ)は、どこのセレクトショップでも百貨店でも置いてあるので、本当に定番だなーと実感していますが、ブランド自体は、1996年、ジャコモ・ヴァレンティーニとエリサ・ロヴァティによって作られたという、イタリアはミラノの新進のファクトリーだそうです。

 
きっと、「見た目のおしゃれさと使い勝手と値段」が丁度良いバランスといいますか、皆さんのツボにはまり易かったのでしょうね。
Orobiancoを見かけるようになってから、あっという間に多くのショップに普及していったのを覚えています。

 
私アレサンドロが今回入手したのは、定番のブリーフケースやトートとはちょっと違うこちら、“EQUATORE MINI”というモデルです。

 

Orobianco
ブリーフケースとトートの中間で、更に大きなポケットが外側に付いているという、今まで見たことが無い形に一目惚れしてしまいました。
(しかもクロコ柄・・・)

 
誕生日プレゼントとして妻に買ってもらうことにしたのですが、待ちきれなくて随分早く入手してしまいました。
フライングゲット、ってヤツですね。(曲のほうも結構好きです。)

 
私アレサンドロは、ブリーフケースにもこだわりがありまして、特に重要なのは、「メインの収納部が2室~3室に分かれていること」なんです。
PCや書類、財布やスマートフォンを入れる場合、メインの収納部分が1つでは、中でぐちゃぐちゃになってしまいますし、折角の書類もゆがんでしまいます。

 
中にはバッグインバッグのような整理用ケースをいれてらっしゃる方もいるようですが、最初から整理して収納できるほうがスマートだと思いますし、何より、分割して収納されていると、「ブリーフケースを立てて置くことができる」んですよね。
そこそこのサイズのブリーフケースやトートにとって、立てて置くことができるのは、実用上結構大事だと思っています。

 
もう一つ、立てて置くという観点で、「芯材がハンドルから底部まで、ぐるりと覆っていること」というのもあります。
ブリーフケースやトートでは、強度補強のため、ハンドルの付け根周辺に(恐らくプラスチック製の)芯材が入っていることが多いのですが、これがバッグの外装全体に入っていると、非常に丈夫になると同時に、立てて置く際に非常に安定します。
(フェリージ等のように、芯が無く、くたっとしたものも味があるのですが、実用性を密かに確保しつつおしゃれ、というのがアレサンドロ流です。)

 
実際、全体に入っているものは非常に稀なのですが、別注やオーダーをすると入れられるようです。
(私も過去にそういったオーダーをしたことがあります。)
とまぁ、ついつい、とっても判りづらいこだわりポイントを披露してしまいました。

 
今回購入したものは、側面の一番下で一度芯材が途切れてしまっているので、その点だけはちょっと不満ですが、デザインや色柄、荷室の使い勝手などがそれを補って余りあるので、まあいいか!と軽い気持ちでおります。
これでお出かけ(仕事ですが)が楽しくなりそうです。

 

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