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前回から始まった、MacとVMwareとWindowsとの戦いの記録です(笑)

 

 

まずは、既存のPCから移行できる、とのことなので、まずはPC環境をキレイに、とりあえずWindows8.1に上げとくか・・・

あれ?Windowsストアに8.1が表示されない?

どうやら、直近までアップデートを当てておかないとダメ(http://itstrike.biz/micrsoft/windows/9987/)みたい。

updateして、Windows8.1になりました・・・って、

スタートボタンが増えたけど、これ、単なる「windowsキー」じゃないの?(笑)

結局、「Windowsキー+X」ボタンを愛用することは変わらないのね・・・

あと、エクスプローラにユーザフォルダ表示が増えました・・・

詳しくはこちら(http://blog.tts-pc.net/2013/08/windows81.html)に書いてありますが、「マイなんとか」なんて絶対に使わない私としては、ジャマ過ぎです(゚Д゚)

 

 

まぁWindows8.1のグチはこのくらいにしといて(笑)、いよいよP2Vです。

MacにVMwareFusion6を入れて、PCにMigrationAgentを入れて、コードを入力したらあとは「ポチっとな」でOK・・・・・・・

あれ?途中で止まった?

何かPCやMacの設定がマズいのか、と思い、ファイアウォールをOFFにしてみたり、ウィルス対策関連を全部OFFにして、念入りに両方とも再起動を掛けてリトライ!

・・・やっぱりダメか。

エラーコード(さっきとは違うもの)が出ているので、VMwareのナレッジベースで調べてみることに、

・・・って、エラーコードで検索しても、エラーメッセージで検索しても、全く検索に引っかからないじゃん!!

なんじゃこりゃ?

自分たちが作ったエラーメッセージなのに、ナレッジベースに登録自体がされてないってどういうことなんでしょうね。(しかも英語だし・・・(笑))

VMwareって仮想化では主流なメーカーですが、サポートってこんなレベルなんでしょうかね??

 

何時間、何度もやり方を少しづつ変えてみてリトライしても、結局ダメ。

VMwareFusion6をこれから使ってみよう、という方には、評価版で実際にPCの移行ができるかどうかテストしてから購入することをお勧めします。

 

 

仕方ないので、新規にWindows8を使って環境を作ることに。

Windows8はダウンロードで購入して起動ディスクを作っていなかったので、

「プロダクト キーのみを使用して Windows をアップグレードする(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/upgrade-product-key-only)」でISOイメージを作ることに。

ダウンロード用プログラムを使って、プロダクトキーを入れれば、サクっとISOイメージの出来上がり!

Macにコピーして、VMwareの新規環境構築を・・・

 

あれ??Windows8インストールを始めた途端、「無人応答ファイルに無効なプロダクトキーが・・・」という初めて見るエラーメッセージが。

こちら(http://act2blog.blogspot.jp/2013/01/vmware-fusion-windows-8.html)を見て、仮想環境設定のフロッピーをOFF(一回削除してから新規構築をやり直し)にしてから再開!

 

・・・インストールプロセスが始まりましたが、こんどは、「お使いのPCに必要なメディアドライバーがありません・・・・」だそうで。

イヤ、ドライバーくらい、インストールメディアに含まれてるんじゃ、と思いましたが、こちら(http://znetj.blog66.fc2.com/blog-entry-217.html)などを見たところ、どうもダウンロードが不完全だったようです。

ダウンロード用プログラムを利用しているので、どのブラウザを利用したかは関係ないのですが、ダウンロード用プログラムの履歴を削除して、再ダウンロードを試す必要があります。

ダウンロードしたWindows8のインストールショートカットが、

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\WebSetup\Sources\WebSetup.exe

になっていたので、\WebSetup フォルダ全体を削除したら・・・上手くいきました。

 

 

やっとこさ、VMware上でWindows8が動きました。

・・・あれ?VMwareFusionToolsというのがインストールされて、Mac環境と仮想環境のファイルのやり取りやWindowsのアプリをMacで動かす(ユニティ)ことができるハズなんですが、どうもインストールされてないようで・・・。

こちら(http://wayohoo.com/mac/apps/utilities/vmware-tools.html)を見て、手動インストールを試すも、

「簡易インストールが進行中の場合、VMware Tools のインストールを手動で開始できません。」とのこと。

えぇ~!?と思ってもあきらめずに、仮想環境の設定でフロッピードライブを削除してみました。

・・・やっと上手くいきました。

 

 

とりあえずWindows8環境にOfficeを入れて、こちら(http://faq.act2.com/product/detail/?fid=574)を見て、ユニティモードの設定をして・・・

おお!Mac上でWindowsプログラムが動いてます。(動きのタイムラグはありますが)

まるまる1日半掛かったので、感動もひとしお(泣)

 

 

 

これが私のMacとVMwareとWindowsとの戦いの全記録です(笑)

 

なんだか、MacでVMwareFusionを使ってWindows8環境を作る際につまづくことのまとめ、みたいになってしまいました(笑)

しかし、これらの情報全てが、ネットで検索した結果であり、VMware自体にはロクにマニュアルも無ければ、ナレッジベースとか言ってカッコつけてるサポートサイトも糞の役にも立ちません(゚Д゚)

 

Macを動かしたまま時々Windowsプログラムを使う、ということでこのような選択肢を採りましたが、

MacでVMwareFusionが正解かどうか、疑問ですね~。

 

 

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