Windows8:仮想化環境でWindows8.1へのバージョンアップが失敗
07/03
以前の記事でも紹介しましたが、Mac、ボチボチでんな~(笑)
新しいMacAirは(性能は怪しいとの話もありますが)価格も更に安くなって、もうWindowsノートに戻る理由も無くなりつつあります。
時代も変わるもんですね・・・昔はMac、キライだったんですけど・・・
ところで、MacのVMWareFusion6に入れているWindows8ですが、そろそろ8.1にバージョンアップしようかと思い立ちました。
正直、バージョンアップする理由は無いです。
巷の記事では、WindowsXPから移行するなら8.1!とか提灯記事が書いてありますが、正直8.0でも8.1でも一緒だと思います。どうせ細々とした機能の違いなんて、大差ないですから・・・
安定して、軽くて、余計なサービスが起動しなくて(笑)、いろんなアプリがサクサク動くのが、良いOSってもんです。
ま、自宅のメインマシンを8.1にする前の予行演習、ってとこですね。
んじゃ、Windowsのストアから8.1にしますか・・・
と思ったら、バージョンアップをインストールして再起動したところで、バージョンアップを中止して8.0にロールバックしてしまいます。
何度やってもダメです。
こんな情報を見て、余計なサービスを止めてみましたが、ダメ。
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-windows_install/0xc190010bwindows8windows81%E3%81%B8%E3%81%A8/dad14ea3-e03f-4115-8c50-09a0d0768c5d
Microsoft Fix itを使ってみたけど、ダメ。
http://support.microsoft.com/kb/836941/ja
う~ん、とやり直し、調べ、数時間・・・
先ほどのMSのページを見てみると、エラーコードがどうもメモリ関連のような・・・
あっっ!! と思って、仮想化環境のメモリとCPUをチェック。
シングルコアで、しかもメモリが1GB以下になってました(笑)
とりあえずデュアルコアの2GBに設定してリブート、バージョンアップ・・・
上手くいきました。
結果だけ見れば大したことないんですが、バージョンアップのロールバックが発生、という現象のせいもあり、メモリやコアのほうに目が行きませんでした。
仮想化環境の方はバージョンアップ時は多めに確保することをお勧めします。(私もバージョンアップ後に1GBに戻しました。)
ちなみに、8.1にするときに、Microsoftアカウントを入力することを要求されます。
一旦Microsoftアカウントで認証した後で、ローカルアカウントに戻せるのですが、
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-security/windows-81/c8a50514-ad2c-4933-a118-8fce593a45e8
これ、ウザいですね・・・
何でもグローバルアカウントを入れさせようというのは、GoogleもAppleも一緒で、時代の流行りですが、
何でも彼らのサーバで補足してしまおう、という根性が大っ嫌いです。
GoogleやFacebookは特に気を付けましょうね・・・
Googleはほぼオサラバしましたが、最近はFacebookも使わなくなりました。
既にCoolでなくて、キモいとしか思えなくなったんで。